一族

「一族の誇りを持て」とか、「家族の代表なんだから」とか、正直私の場合どうでもいいことなのだ。私は長男だが、その一家の代表として立派に生きたいとか、そういう情熱はまったくない。これからの家族をどうやって養うのか、くらいにしか考えていない。それくらいに、私は無難なのかもしれない。だが、このご時世、こういう家庭もいいではないか。いつでも緊急事態を予測しておこう。そのために保存して置かなければいけない耐…

続きを読む